▼ベーシック ディスクの状態が、初期化されていない?
ベーシック ディスクの状態が、初期化されない場合、ディスクに有効な署名がありません。
新しいディスクをインストールした後、そのディスクにパーティションを作成するには、 オペレーティング システムがディスク署名、セクタ マーカーの終わり (署名ワードともいいます)、およびマスタ ブート レコードまたは GUID パーティション テーブルを書き込む必要があります。
新しいディスクのインストール後に初めてディスクの管理を起動すると、ウィザードが表示されます。
このウィザードは、オペレーティング システムにより検出された新しいディスクの一覧を提供します。
ディスク署名が書き込まれる前にウィザードを取り消すと、ディスクの状態は 初期化されていませんのままになります。
ディスクを初期化します。
ディスクの状態はしばらくして 初期化中に変わり、その後 オンライン状態になります。
▼システムに追加されたベーシック ディスク上のパーティションが、ディスクの管理のボリューム一覧に表示されない?
システムに追加されたダイナミック ディスクは、異形式として表示されます。
このようなボリュームを使用するには、異形式 のディスクをインポートして、そのボリュームを オンラインにします。
CD-ROM や DVD-RAM などの光ディスクや、Zip ドライブや Jaz ドライブなどのリムーバブル メディア デバイスは、常にシステムが自動でマウントします。
ドライブ文字を割り当てるか、ディスクの管理、DiskPart コマンド、または mountvol コマンドを使用してマウント ポイントを作成し、手動でベーシック ボリュームをマウントしてください。
▼ベーシック ディスクまたはダイナミック ディスクの状態が、読み取り不可になっている?
システムのディスク構成データベースのディスク コピーが破損している可能性があります。
読み取り不可状態のディスク上には、エラー アイコンが表示されています。
ディスクのスピンアップ中や、ディスクの管理によるシステム上の全ディスクの再スキャン中にも、読み取り不可と表示されることがあります。
また場合によっては、ディスクに障害が発生し、回復不能な場合にも、読み取り不可と表示されることがあります。
ダイナミック ディスクにおける 読み取り不可状態は、ディスク全体の障害ではなく、ディスクの一部の破損または I/O エラーによる場合がほとんどです。
ディスクを再スキャンするか、再起動して、ディスク状態が変化するかどうかを確認してください。
▼ベーシック ボリュームまたはダイナミック ボリュームの状態が 失敗になっている?
ディスクまたはファイル システムを修復できない場合、データが失われます。
ベーシック ボリュームまたはダイナミック ボリュームの状態が、になっている状態のベーシック ボリュームであれば、ベーシック ボリュームのある物理ディスクの電源が入っていること、プラグが差し込まれていること、およびコンピュータに接続されていることを確認します。
ベーシック ボリュームについては、ユーザーが実行できるその他の操作はありません。
ボリュームが 失敗状態のダイナミック ボリュームであれば、ダイナミック ボリュームのあるダイナミック ディスクがオンラインになっていることを確認します。
オンラインになっていなければ、ディスクをオンライン状態に戻します。
ディスクの再アクティブ化に成功すると、ボリュームも自動的に再開されて、正常状態に戻ります。
▼ベーシック ボリュームまたはダイナミック ボリュームの状態が 不明になっている?
ベーシック ボリュームまたはダイナミック ボリュームの状態が 不明になっている場合は、新しいディスクをインストールしたが、ディスク署名を作成するためのウィザードが正常に完了しなかった場合にも発生します。
ディスクを初期化してください。
▼Windows XP をダイナミックボリュームにインストールするとエラーが表示される?
このパーティションには Windows XP をインストールできません。
前の画面に戻ってパーティションを削除して、その未使用の領域を選択できます。
Windows XP をインストールできる新しいパーティションが作成されますのエラー メッセージが表示されることがあります。
ディスクが破損しているか、または認識できない場合にも、このエラー メッセージが表示されます。
Windows XP セットアップはダイナミック ディスクに常にインストールできるわけではありません。
Windows XP セットアップはベーシック ディスク上のパーティション、システムやブート パーティションであるダイナミック ディスク上のボリューム、または Diskpart ユーティリティを使用してそれ以前に保持されたダイナミック ディスク上のボリュームのみにインストールできます。
セットアップ時にダイナミック シンプル ボリュームまたはミラーのメンバを使用する前に、マスタ ブート レコード (MBR) パーティション テーブルにエントリが存在している必要があります。
Windows XP で作成されたダイナミック ボリュームは MBR パーティション テーブルにダイナミック ボリュームの情報を格納しません。
Windows XPでは、ダイナミック ディスクのパーティション情報またはボリューム情報は各ダイナミック ディスクの末尾にあるデータベースに格納されます。
方法 1 ダイナミック パーティションを削除して、ベーシック パーティションを再作成する
Windows XP セットアップがダイナミック ディスク上のパーティションを削除すると、ディスクはベーシック ディスクに戻ります。
すべてのダイナミック ボリュームは削除され、データは失われます。ダイナミック ディスク上のパーティションを削除する前に、Windows XP は次の警告メッセージを表示します。
削除しようとしているパーティションはダイナミックディスク上にあります。
このパーティションを削除した場合、このディスク上のほかのパーティションはすべて利用できなくなります。
このディスク上のパーティションのデータが必要な場合はパーティションを削除しないでください。
方法 2 ベーシック ディスクまたは保持されているダイナミック ボリュームに存在するパーティションに Windows XP をインストールする
システムに別のディスクが組み込まれていて、そのディスクがベーシック ディスクまたは保持されているダイナミック ボリュームである場合、このディスクを使用して Windows XP をインストールできます。
Windows XP の実行中にディスクがダイナミック ディスクに変換された場合、保持される MBR 情報は現在のシステム パーティションおよびブート パーティションに関する情報のみです。これは Windows 2000 とは異なります。
Windows 2000 では、ベーシック ディスクからダイナミック ディスクに変換されるとき 既存の MBR 情報がすべて保持されます。
方法 3 Diskpart コマンド RETAIN を使用して MBR パーティション情報を作成する
システムに既に存在する Windows XP グラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) にアクセスできる場合、Diskpart retain コマンドを使用して MBR パーティション テーブル情報を作成できます。
retain コマンドは、パーティションが保持されることを示すフラグをダイナミック ディスク データベースに書き込み、そのパーティションの MBR パーティション テーブルにエントリを書き込むことにより、 ブートまたはシステム ボリュームとして使用するダイナミック シンプル ボリュームを準備します。
x86 ベースのコンピュータでは、retain コマンドは MBR パーティション エントリをフォーカスを持つダイナミック シンプル ボリューム上に作成します。
MBR パーティションを作成するには、ダイナミック シンプル ボリュームは、シリンダ単位に揃えられたオフセットで始まり、シリンダのサイズは整数値になる必要があります。
▼Windows XP Professionalで、ボリューム作成のために選択できるオプションが選択できない?
シンプル ボリューム
スパン ボリューム
ストライプ ボリューム
ミラー ボリューム
RAID-5 ボリューム
しかし、このダイアログ ボックスで、ボリューム作成のために選択できるオプションは次の 3 種類のみです。
シンプルボリューム
スパン ボリューム
ストライプ ボリューム
Windows XP Professional ではダイナミック ディスクをサポートしていますが、RAID をサポートしていません。
ボリューム作成のために選択できるオプションが選択できないのは、Windows XP Professional には適用されないオプションです。
Windows XP Professional で RAID が必要な場合は、ハードウェア ベースの RAID ソリューションを使用します。
Windows XP Professional で RAID ソフトウェアを有効にする方法はありません。
▼ダイナミック ディスクの状態が オンライン (エラー)になっている?
エラーが発生しているダイナミックディスク上には、警告アイコンが表示されています。
一時的な I/O エラーの場合は、ディスクを再アクティブ化して オンライン 状態に戻します。
▼ダイナミック ディスクの状態が 異形式になっている?
ダイナミック ディスクの状態が 異形式になっている場合、異形式状態のディスク上には、警告アイコンが表示されています。
また、以前からシステムに接続されていたディスクが、異形式と表示されることがあります。
ダイナミックディスクの構成データは、すべてのダイナミック ディスク上に保存されているため、すべてのダイナミック ディスクで障害が発生すると、システムがどのディスクを所有しているかに関する情報が失われてしまいます。
ダイナミック ディスクのデータにアクセスするには、ディスクをコンピュータのシステム構成に追加する必要があります。
ディスクをコンピュータのシステム構成に追加するには、ディスクを右クリックしてから 形式の異なるディスクのインポートをクリックして、異形式ディスクをインポートします。
ディスクをインポートすると、異形式ディスク上の既存のボリュームにアクセスできるようになります。
▼ダイナミック ボリュームの状態が 正常 (危険) になっている?
ダイナミック ディスクのいずれかの部分で I/O エラーが検出されると、そのディスク上のすべてのボリュームの状態は 正常 (危険)となり、ボリューム上に警告アイコンが表示されます。
ダイナミック ボリュームの状態が正常 (危険)となっている場合は、通常、そのボリュームが存在しているディスクの状態も オンライン (エラー) となっています。
ボリュームが存在しているディスクをオンライン状態に戻します。
ディスクが オンライン状態に戻ると、ボリュームの状態も 正常に戻ります。
それでも ダイナミック ボリュームの状態が、正常 (危険)状態が続く場合、ディスクに障害が発生している可能性があります。
早急にデータをバックアップし、ディスクを置き換えてください。
▼ダイナミック ボリュームの状態が不完全なデータになっている?
ダイナミック ボリューム上のデータは、このボリュームを含む残りのディスクを移動し、インポートしない限り破棄されます。
マルチディスク ボリュームを構成するすべてのディスクをコンピュータに移動し、次にディスクをインポートします。
マルチディスク ボリュームが必要なくなった場合、ディスクをインポートして、そこに新しいボリュームを作成することができます。
失敗または 冗長の失敗 状態のボリュームを右クリックし、次に ボリュームの削除をクリックします。
ディスクを右クリックし、ボリュームをクリックします。
▼ダイナミック ディスクの状態が オフラインまたは不足になっている?
オフラインのダイナミック ディスク上には、エラー アイコンが表示されていて、 ディスクの状態がオフラインで、ディスク名が不足に変わっている場合は、そのディスクはシステム上で最近まで利用可能でしたが、現在は検索および識別が不能になっています。
不足ディスクが、破損しているか、電源が切られているか、または接続が解除されている可能性があります。
ダイナミック ディスクの状態が オフラインまたは不足になっているディスクをオンライン状態に戻すにはディスク、コントローラ、ケーブルなどの問題点を解決し、物理ディスクが電源に接続され、電源が入っており、コンピュータに接続されていることを確認します。
ディスクの再アクティブ化コマンドを使用してディスクをオンラインに戻します。
ダイナミック ディスクの状態がオフライン、ディスク名が不足と表示される状態から回復できない場合は、修復できない問題がディスク上で発生したと判断し、ディスクを右クリックし、次に ディスクの削除をクリックして、そのディスクをシステムから削除することも可能です。
ただし、ディスクを削除するには、まずそのディスク上のすべてのボリューム (またはミラー) を削除しなければなりません。
ディスク上のミラー ボリュームを残すには、ボリューム全体を削除するのではなく、ミラーを削除します。
ボリュームを削除すると、そのボリューム内の全データが失われますので、ディスク障害が永続的なもので、使用不能であることが確実になるまでは、ディスクを削除しないようにしてください。
ダイナミック ディスクの状態を、オンライン状態に戻すには、ディスクの管理で、ディスクを右クリックし、ディスクの再アクティブ化をクリックして、ディスクをオンラインに戻します。
ダイナミック ディスクの状態が オフラインのままになる場合は、ケーブルとディスク コントローラをチェックし、物理ディスクが正常な状態であるかどうかを確認してください。
問題を解決してから、ディスクの再アクティブ化をもう一度実行します。
ディスクの再アクティブ化に成功すれば、そのディスク上のすべてのボリュームは自動的に正常状態に戻ります。